たこマヨの日記

ひとり暮らし大学生のお買い物・日常

iPad Pro(2020年モデル) を買った!~④2ヶ月使用レポ&買った理由編~

前回の続きです。 

takomayononikki0417.hatenablog.com

☝前回は保護フィルム・ケース紹介をしました☝

 

 

iPad Proを購入してからおよそ2ヶ月経ったので、そろそろ使用感などを紹介していこうと思います。iPadでできるすべての機能を紹介するわけではありませんが、私が使っている中で「この使い方がおすすめ!」「こうすると便利!」と気付いたことを、大きく4つの項目に分けて紹介します。

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~もくじ~

 

 

①期待通りの大画面

これは何と言ってもiPadタブレット端末全般におけるメリットです。

 

 

①-1:YouTubeNetflix電子書籍といったコンテンツ消費においては、大画面ならではの見やすさや迫力が得られます。

 

①-2:Safariで調べたいことを検索したり、ニュースアプリでネットニュースを閲覧するときに感じるのが、一画面に表示される情報量の多さから、効率よく情報収集ができる快適さです。

 

➀-3:画面の大きさを生かして画面分割ができるのもかなり便利です(この2ヶ月で頻繁には使わなかったが)。左半分にサイトや資料を表示させておきながら、右半分のメモorノートアプリで書き込むなんてことが出来てしまいます。

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★上記3項目は正直パソコンでも得られるメリットではあります。しかしiPadは思い立った時にサッと手に取り、iPhoneのようにサクサクと直感的な操作で素早く目的の画面にたどり着くことが出来るというのが大きな強みです。

 

★おまけに、横向きのホーム画面にウィジェットを常時表示ができるのも気に入っています。カレンダーの予定と天気が一目で分かるように設定しました。

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Q,大画面が便利なら、ワンサイズ大きい12.9インチiPad Proの方がよかったのでは?

A,タッチ操作で手が届くキョリだと必要以上にデカいので、11インチが丁度よかったです。

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店頭で触って大きさを体感してから決めるべし

 

 

 

iPhoneとの組み合わせが良い

iPadを買おうか考えている方の中で、スマートフォンはすでに持っているという方は多いと思います。端末同士の連携を重視したいのであれば、やはりOSが同じ組み合わせであると快適です。以下の例はiPhoneiPadを同じApple IDでサインインした状態で、私が便利と感じたことです。

 

 

②-1:メモアプリが同期されるのをうまく使い、例えばiPadで手書きの買い物リストを作り、それを外に持ち出したiPhoneで確認するという使い方を見つけました。

 

②-2:SafariのタブはiPhoneiPad別々ですが、端末を越えて調べものの続きができるのが便利でした。

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★そもそもiPadはバッテリーが大容量なので一度の充電で長く使えるうえ、iPhoneと使い分けることでiPhoneの充電頻度を減らすこともできます。また、片方が壊れたり失くしたりしてしまっても、もう片方でほとんどのことは代用が効きます。

 

 

 

Apple Pencilのクオリティーが高い

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iPadApple Pencilと合わせてこそ良さが発揮されるといっても過言ではありません。「iPadiPhoneのデカい版に過ぎないのでは?」という考えに待ったをかけるのが、そう、Apple Pencilです。ここでは、個人的に使ってみて驚いた機能、便利だと思った点を紹介します。

 

 

③-1:筆圧・傾きの検知が想像以上にリアルで、まさに本物の鉛筆で描いているようでした。

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③-2:ペーパーライクフィルムを貼ることで書き心地がさらに紙っぽくなり、紙に鉛筆で描く時のざらざら感が得られました。

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貼ったのは前回紹介した「JPフィルター専門製造所 ペーパーライクフィルム」

 

 

③-3:指とペンは別の挙動をするため、指でスクロールしてすぐペンで描くことが出来ます。また、描いているときに手の肉が画面に触れても影響ありません。

 

③-4:スリープ時からでも瞬時にメモアプリが起動できるので、ふと思いついたことをすぐに書き留めることができます。

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ペンシルで画面を一筆なぞるもしくはダブルタップで即起動!

 

③-5:クリエイティブな作業がとてもはかどります(私の場合はGarage Band)。iPadがあることで「あれもやってみよう」と新たな趣味に取りかかりやすくなるかもしれません。

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音符の細かい調整は大画面&ペンシルがあってこそ

 

③-6:(第二世代のみ)本体側面にくっつけて即ペアリング&充電ができるのは、ストレスフリーかつ失くす心配が減ります。

 

★なお、第二世代Apple Pencilにはダブルタップでペン&消しゴムを切り替える機能がありますが、これはあると便利ですが無くても困らない機能でした。(間違えたらひとつ前に戻るボタンを押せばよいため)

 

 

 

iPad ‘‘Pro‘‘ならではの良さ

iPadの購入を検討するにあたり、いくつかの種類の中から選ぶ必要があります。その中で私が選んだ‘‘Pro``の名のつくiPadの気に入った特徴を紹介します。

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デザイン、生体認証、ペンシルの充電方法は‘‘Pro``だけ違う

 

 

④-1:無駄のないフルスクリーンデザイン&Face ID(顔認証)搭載

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ロック解除(🔒→🔓)の早さはほぼ一瞬

 

④-2:第二世代Apple Pencilが使える

 

④-3:4か所にスピーカーが搭載されていて迫力満点

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動画視聴、音楽再生における迫力や音質は満足


 

★加えて、充電端子がUSB Type-Cとなっているのも‘‘Pro``ならではの特徴です。iPhone以外の電子機器はこの端子が主流になりつつあるので、様々な機器と接続する機会が増えるとだいぶ良さが分かってくると思います。しかし私が2ヶ月間使った中では、この端子だからこそ得られた良さは特になかったので、ここで補足的に述べることにしました。

 

 

 

使ってみてから気づいたこと

・純正の電卓アプリが入っていません。必要だったので他社製の電卓アプリを入れました。

 

・背面のゴツいカメラ(LiDARスキャナ)は「あると便利!」とまでは思いませんでした。むしろ横向きで持ち上げた時に背面のカメラ部分が手で触れやすい位置にあって少し気になりました。

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・ゲームのしやすさは一長一短といったところで、大画面で見やすいのと引き換えにデカすぎてタッチ操作がしづらいことが多かったです。

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持ちながらの長時間操作は疲れやすい

 

 

私がなぜiPad Proを買ったか

まず、種類を問わず「iPadが欲しい!」と思ったのは、

 

・家でiPhone片手に小さい画面を見ているとすぐ目が疲れてしまうため、家用として大画面の端末が欲しい

Apple Pencilが使えるため、iPadを電子メモにしたり、大学の資料(PDF、パワポ)のデータを保存・閲覧・書き込み用にしたりして使いたい

電子書籍にデビューしてみたい

 

というのが主な理由です。

そういうわけで私は「iPadを買う」ことを決めました。すると、次は「どのiPadにする?」という壁に直面しました。色々調べると、性能や大きさに応じていくつかラインナップがあり、さらに容量や通信形式を選択するという流れになっています。個人的には、2018年に登場した今までとはデザインが一新された「iPad Pro」を見たときに、「コレ欲しい!」と目星をつけていました。しかし、性能も同じくらいで価格の安い「iPad Air」なども候補に入り、どれを買おうか迷ってばかりでした。

そんな中、2020年になって「iPad Pro」が新しくなると、2018年のと比べて容量に対する価格が安くなったことを知りました。そこで「これは行くしかない!」と思って購入に至ったという感じです。決して安い買い物ではありませんが、自分の中ではとても納得のいく買い物ができたと思っています。

 

「買う理由が値段ならやめとけ。迷う理由が値段なら買え。」

 

どこかのネット上で見つけた誰かの言葉です。すべての人に、あらゆるものに対して言えることではないですが、何かを買おうか悩んだり比較検討したりするときに頭の隅に入れておくといい言葉かもしれません。

 

 

 

 

まとめ

 計4回にわたるiPadの購入レポートがこれにて完結いたします。これまで自分が買ったものに対する評価や気付いたことなどを自分の言葉で紹介してきましたが、紹介しようと思った内容を文章にするなかで、自分自身のiPadの使い方を見つめ直したり、iPadの良さを再認識することができたと思います。今後とも、購入したものや経験したことに対して自分の言葉で表すことを大切にしていきたいです。

 

 

 

 

ではでは