好きな食べ物
皆さんの好きな食べ物は何ですか?「ラーメン」とか「いちご」とか分かりませんが取りあえずひとつくらいは思いつきますよね。しかし、私はおそらく小さい頃から「好きな食べ物ってなんだ?」と疑問に思い続けて生きてきたと言っても過言ではないのです(過言かもしれないです)。というのも、「あなたの好きな食べ物は?」という質問に対する答えがすぐに出てこなかったり、時によって違う答えを出してしまうことが多かったので、自分の‘‘好きな食べ物‘‘が何なのか未だによくわからないのです。
- 「あなたの好きな食べ物は?」の質問の解釈に問題がある説
- 「ラーメン」と言っても「うまいラーメン」と「そうでもないラーメン」があるじゃないか説
- 食べ物の好き度合いに優劣がつけられない説
- 好きな食べ物は思い込みで決まってしまう説
ひとつずつ考えていきます。
1「あなたの好きな食べ物は?」の質問の解釈に問題がある説
これまでの人生の中でこの質問に対して、「寿司」「パン」「ピザ」「チャーハン」「ハンバーグ」などといろいろ答えてきましたが、それらはこの質問を「今何が食べたいですか?」と解釈して回答するものでした。こう考えれば満腹時でなければ何かしら答えることができます。しかしこれは「好きな食べ物」とイコールになるのでしょうか?(自己紹介やアンケートで簡潔に答えたいので、なるべく1つに絞るというのは前提としています)例えば誰かが「好きな食べ物はカレーです」と言ったら、その人は空腹時に必ずしもカレーを食べたくなるとは限らない、と考えると、イコールにはなりません。じゃあ「好きな食べ物」ってなんなの?ってなるわけですね。もうひとつの解釈として「Q.あなたが美味いと思う食べ物は?」A.たくさんあります。となってしまいます。
結論:「好きな食べ物」の定義を考えてしまっては進まない
2「ラーメン」と言っても「うまいラーメン」と「そうでもないラーメン」があるじゃないか説
先ほどのカレー君のように、カレーが好きなやつはどんなにまずいカレーも好きなんか?と思ってしまう自分がいるのがいけないっぽいです。
結論:深く考えなくていいっぽい
3食べ物の好き度合いに優劣がつけられない説
コレが一番大きいんじゃないかと思います。トップ5くらいを固めておいて、1つをひねり出すことになったらもうその時の気分で!という感じで。
結論:やはり深く考えすぎていた
4好きな食べ物は思い込みで決まってしまう説
これは意外とあると思います。昔から割と上位に食い込んでいた「チャーハン」を自己紹介やアンケートで残すことによって、よりチャーハンが好きになってしまうという感じです。言わば根拠の無い血液型占いを信じてしまう「バーナム効果」みたいに、思い込みによってその通りの自分になってしまうといった具合です。すなわち、今後同じく上位の「寿司」と答え続けることによって、より一層寿司が好きになるかもしれないということです(自分にはあり得る気がします。皆さんがどうか分かりませんが)。
結論:考えすぎ。チャーハンでええやん
まとめ
チャーハンだいすき!チャーハン最高!(思考放棄
すごくスッキリした。
ではでは