たこマヨの日記

ひとり暮らし大学生のお買い物・日常

【高校→大学生】「LINE Pay」がキャッシュレス生活において最強(だった)

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1年ほど前に「○○Pay 最大20%還元キャンペーン」などと各社が競ってQRコード決済のキャンペーンを打ち出し、日本でも現在ではそれなりにキャッシュレス生活が浸透してきたような気がしています。そんな中、私もお得かつスマートなキャッシュレス決済を試してみようと思い、ちょうどキャンペーン真っ只中の頃に導入したのが「LINE Pay」です。

しばらく使っていると、数あるQRコード決済の中で最強じゃね?と思うようになり、なんでみんな使わないんだろう、一番人気の「PayPay」より優れた点があるのに、と思っていました。(ただしLINE Payのアップデートが入るまでは…

 

☆とりあえず、LINE Payの良いところを紹介します。(QRコード決済全般のメリットは省略)

 

LINEポイントが貯まる・使える

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かつて有料スタンプや有料きせかえが欲しかった私は、ひたすら動画視聴やアンケートなどをやりまくってポイントを貯めまくっていました。もちろんスタンプが買いたければ店頭で買える「iTunesカード」で残高を追加して買えばそれで済む話なのですが、スタンプごときのために1500円払うのもハードルが高く、なにより「課金したら負け」的な謎のプライドがあって地道に貯める選択をしたのだと思います。おかげで有料スタンプ3つ、有料きせかえ1つゲットするほどに。

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840円のマイクラを買うために一度購入経験アリ。買い切りアプリは課金とちゃうぞ(´・ω・)

※ちなみにLINE Payを使うことによって「iTunesカード」を買うことによって可能となる「アプリ内課金」「有料アプリ購入」「音楽サービスなどの月額引き落とし」ができてしまいます(詳しくはのちほど)。

 

 

つまりLINE Payを使うことで、スタンプ欲しさに今まで貯めてきたLINEポイントが、コンビニでジュースやファミチキを買うことでも貯めることができ、さらに貯まったLINEポイントでジュースやファミチキが買えるということです。

 

 

Amazonやメルカリで買い物ができる

ネットショッピングをするうえでの心配事のひとつが「支払い方法」です。支払方法のうち「クレジットカード決済」と「キャリア決済」はラクではあるが高校生にとってハードルが高く、それ以外の方法だと手数料がかかったり面倒だったりするので諦めてしまうケースが多いのではないでしょうか。そこで救世主となるのがLINE Payです。

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正確には「LINE Pay カード(バーチャルカード)」というもので、会員登録や個人情報の入力も不要でLINE Payの画面からすぐに発行することができます。すると、まるでクレジットカードのように16桁の番号が発行されます。そして、Amazonなどのネットショッピングサイトの支払い方法選択画面で16桁の番号を入力することで、LINE Pay残高にチャージした分だけ買い物ができるようになります。(しかもLINEポイントが貯まるという最強仕様だった…

 

 

③モンスト課金、マイクラ購入、Apple Music月額引き落としもできる

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LINE Payの存在を知る前、「アプリ内課金」「有料アプリ購入」「月額引き落とし」を自分のお小遣いで行うには「iTunesカード」が必須アイテムだと思っていました(3DS用に1000円のプリペイドカードを買うのと同じノリ)。しかし、先程の「LINE Payカード(バーチャルカード)」を活用することによって、3項目すべてをLINE Payで済ませることができてしまうと知った今、「iTunesカード」の完全上位互換と気づいてしまったのです。なぜなら↓

①1500円、5000円とかをぴったり使い切ろうと神経をすり減らす必要がない

②「残高20円」などどうしようもないお金が発生しない

コンビニでチャージコンビニで購入と利便性に大差ない

 

私は840円のマインクラフトのために1500円のiTunesカードを買い、残った660円でこまごました有料アプリを購入したのち、残高が170円となりました。170円を0円になるまで使い切る手段がなく、使うに使えぬお金としてしばらく放置されていました。しかしLINE Payを使うことによって、300円の課金を170円+130円(すなわち購入額がiTunes残高を越えたときに差額をクレジットで払う要領)というふうにして購入し、iTunes残高を一掃することに成功しました。もちろんそれ以降も欲しい有料サービスがあったらそのまま購入すればLINE Pay残高から引かれていくのみです。Apple Music、プライム会員などのサブスク(月額支払いサービス)ももちろん可能です。ただし引き落とし時に残高不足になっていないよう注意が必要です。(かつてはこれらもすべてLINEポイントが貯まった…

 

 

最強‘‘だった‘‘とはどういうことか?

所々グレーの字で(以前は良かった…)的な文章がありましたが、一体何があったのでしょうか?最強ではなくなったというのはどういうことでしょうか?解説します。

 

①2019年12月31日、LINEポイントをLINE Pay残高に交換するサービスが終了

これによってポイントや残高を使い切ったり、ほんのわずかな残高不足をポイントで補うといったことができなくなり、少しだけ不便に。

 

②2020年5月31日、実質LINEポイントが貯まらなくなった

2020年6月1日からポイントのシステムがリニューアルされ、LINE Payに専用のクレジットカード「VISA LINE Payカード」を発行して連携させないとポイントが貯まらなくなってしまいました。クレジットカードを持たずしてポイントを貯めるというのが不可能になったわけです。

 

ここでいう「最強」というのは、「①いろいろな場面で支払える便利さ」「②ポイントが貯まるお得さ」において最も優れているものを指します。①に関しては他の決済方法に比べてLINE Payが頭一つ抜けていますが、②に関しての強みが実質なくなってしまったという感じです。クレジットカードの話になると、「楽天カード」「三井住友カード」などと別の土俵で比較検討する必要があるので深堀りはしません。

 

 

まとめ

キャッシュレス決済の導入」は、小銭など持ち物が減ったりすばやくオトクに会計を済ませられるというメリットがあります。また、「チャージした分だけ使える」ということは、使い過ぎを防ぐことや、使ったときに残高が減って分かりやすいという良さがあります。それでいて街中だけでなくオンライン上でもこれだけ幅広く決済ができてしまうのはLINE Payの大きなアドバンテージであると言えます。もしどのQRコード決済を始めようか迷っているならば、ここで紹介した「LINE Payカード(バーチャルカード)」の存在・メリットを知ったうえでどうするか検討していただきたいです。「とにかくポイント重視」「オンライン決済をめったに使わない」という方でなければ現状でもかなり最強の決済手段となりうるはずです。そのため私も6月以降でもしばらく使っていこうと思います。

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ちなみに、6月以降もクーポンは仕組みは変わったものの健在。なかなか種類が豊富。

 

 

 

 

ではでは